ノツログ extra

東京都板橋区在住のフリーライター・野津修(63歳)の備忘録

11月13日(水)鶯谷で食べたほうれん草そばと、隠岐の海の惜しかった一番。

朝6時15分起床。ここ数日制作していたGreenの原稿をアップ。9時30分ぐらいからアマゾンプライムで映画「オーバーフェンス」(2016年/山下敦弘監督、出演:オダギリジョー蒼井優松田翔太)を見ながら40分間運動。主人公(オダギリジョー)は無職で職業訓練校に通っているのだが、高圧的な教官がいてなんか刑務所みたい。その後、本日の取材の準備。11時30分からBS11で韓ドラ「明日も晴れ」を見る。展開は昨日予想したのとほぼ同じ。違っていたのは警察が駆けつけるシーンはサクッとカットされていたこと、そしてヒロイン・カン・ハニのケガは意外に軽く、1日で退院できたことぐらい。ストーリーは予想以上のスピードで進行し、ラストにカン・ハニの育てのオモニの記憶も回復。このドラマ最大の秘密が明らかになった。今日はこれまで散々悪事をしでかしてきたヒロインの実の叔母(イモ)親子が窮地に追い詰められていくのが楽しみ。そして感動の母娘対面はあるのかな。いや、対面はこのドラマが始まった時からすでにしており、日常的に顔を合わせているので、自分たちが実の母・娘とわかった上での対面と言った方がいいのか。ホント、韓ドラって、8時だよ全員集合における「志村後ろ!」状態で、「あんたが今いじめている女の子って、生き別れになって20年間探し続けている娘なんですよ」って言ってあげたくなるようなシーンが多いよな。12時15分ぐらいに家を出て取材へ。曇り空。気圧のせいかな、持病のめまいでほんの少しだがクラッとするようなしないような。地下鉄で巣鴨まで行き、山手線に乗り換えて、魅惑の街・鶯谷で下車。取材場所は上野と鶯谷と入谷の中間ぐらいの場。「名代 富士そば 鶯谷店」へ。

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いただいたのはほうれん草そば。

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富士そばで久々に温かいそばを食べた。鰹節がトッピングされていることにより、カツオ風味が増していた。取材は14時から2時間。終了後、急ぎ足で入谷駅まで歩く。取材中に少し雨が降ったようで道路が濡れていた。日比谷線で酒場へと向かう。酒場に入店したのは16時23分頃。20分ぐらいで着くと思っていたが23分かかったか。先客は一人。ここで良く会う真夏でもビシッとスーツを来ている方。この方は私の倍のペースで酎ハイを飲み、定量を飲み終えるとサクッと帰る、本当にキレイな飲み方をする。よくこの酒場で一緒になるのでお互いに顔を覚え、いつからかご一緒すると話はしないが会釈するようになった。テレビの大相撲九州場所四日目を見ながら酎ハイ。突き出しは細かく刻んだ茹でキャベツに鰹節を少し振りかけたもの。その後、ニラのおひたし、イワシの酢の物、エシャレット。本日は結びの一番までここで見ると決めているので、飲むペースを意図的に落とす。松鳳山琴奨菊の福岡出身者対決で会場は大いに沸く。出身県の幕内力士が複数いるのはなんともうらやましい限り。自分は隠岐の海一択だもんなぁ。解説の舞の海さんが「琴奨菊は若い頃に比べたら馬力が落ちているのだから」とか、やたら「馬力」という言葉を発していたのが気になった。そして待ちに待った結びの一番。隠岐の海は健闘するも白鵬に敗れる。残念。もし勝ったら熱燗を追加オーダーして、祝杯をあげようと思っていたのだが、その夢はかなわず。18時過ぎに店を出る。

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19時過ぎに帰宅。20時過ぎからテレ東の「太川蛭子の旅バラ」を見る。蛭子さんの表情が乏しいのが気になった。