ノツログ extra

東京都板橋区在住のフリーライター・野津修(63歳)の備忘録

12月26日(月)13時からのWeb取材と、酒場との別れ。

朝6時10分起床。自室に行き、6時20分からラジコでTBSラジオを聞きながらウォーミングアップ。マイナビ転職原稿制作の続き。7時10分から朝食。玄米ご飯。朝ドラ「本日も晴天なり」「舞いあがれ!」を見ながら。7時45分から仕事を再開。奥さんは出勤。doda原稿を最終チェックし、修正してアップ。本日のWeb取材の準備。BGMはTBSラジオ「ふらっと」「生活は踊る」。12時過ぎから昼食。玄米ご飯。13時からWeb取材。5人にインタビューする予定だったが、4人になり、途中45分ほど休憩となる。で、15時10分ぐらいにWeb取材が終了。15時25分ぐらいに家を出て酒場へ。途中、Web取材で聞けなかった「たまむすび」の一部を聞く。16時20分ぐらいに酒場に入店。先客は一人客が4名。いつもの席には先客がいたので、一番奥の席へ。キンミヤの酎ハイを飲み始める。テレビでは16時30分から「ひらり」が始まる。テレビの下部分に短冊が下がっているが今かけている眼鏡はPC画面が良く見えるようにチューンアップされているので、10メートルぐらい先の小さな文字は読み取れない。年末年始の予定が書いてあるのだな、後でチェックしておかなければと思う。16時35分ぐらいに先客が帰ったので、いつもの席に移る。テレビが近くなったので再び短冊を見ると「長い間ありがとうございました」と書いてあるように見える。良く見えないので意味がわからず戸惑う。17時ぐらいに隣にいたなじみの先客が帰り際に声をかけてくる。「今日で閉店するそうですね。本当に寂しいですね。またどこかで会うことでもあればその時はよろしく」。酒場には先週木曜日にも行ったが、閉店するそぶりなど、一つもなかったので、唖然とし、しばらくして寂しさが込み上げてくる。ただ、まだ信じられず、明日来たらやっているのではないかという気も。その後、酎ハイをできるだけゆっくり飲む。この店では他のお客さんと話すことは滅多にないが、今日だけは隣に座った顔なじみの若者と店の思い出などを話した。18時15分ぐらいについに定量を飲み終えてしまい、お会計。大将と奥さん、お客さんに挨拶して店を出る。20年以上通った酒場との別れはあまりにもあっけなかった。帰りも、閉店することがまだ信じられない。しかし、本日もし来なかったら、二度と行くことができなかったと考えると、最終日に来れたんだからまあ良かったのではないか、と思うことにした。

本日のスカイツリーは青。もう、ここで定点撮影することもなくなるのか。

19時20分ぐらいに帰宅。奥さんは19時40分ぐらいに帰宅。酒場閉店のショックで、飲まないとやってられないので、酎ハイを飲みながら録画していた「魚を食べたい!」を見た。