ノツログ extra

東京都板橋区在住のフリーライター・野津修(63歳)の備忘録

1月31日(木)西麻布での取材と、ねぎだくのそば。

朝6時15分起床。月曜日に取材した原稿をアップし、7時25分ぐらいに家を出て取材へ。目的地は西麻布。結構気が重い。というのも23区内では電車で最も行きづらい場所の一つだから。まず池袋から副都心線。当初、各駅停車で明治神宮前までと思っていたが、急行が来たので渋谷まで。ここからバスというのがおそらく最速ルート。しかし工事中の渋谷駅前からバスに乗ることを想像すると億劫になり、表参道から歩くことに。副都心線から半蔵門線田園都市線に乗り換えようと向かったが、これがもう大変。階段前から行列になっており、牛歩戦術みたいにゆっくりゆっくり進む感じ。2~3分で行けるだろうと見積もっていたのにホームへ移動するだけで6~7分かかってしまう。導線が悪く、誰が設計したんだと腹立たしくなる。まあ、自分は今日だけだからいいが、これが毎日だとストレスが貯まるだろうな。ようやく半蔵門線のホームにたどり着き表参道まで。そこから20分ぐらい歩いて到着。取材は9時から1時間20分ほど。帰りは渋谷まで20分ぐらい歩き、明治通り沿いの「小諸そば 新南口店」でイカ天そば。

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4分の1ほど食べた時、カウンターに置いてある食べ放題のねぎを補給に来たおばちゃんが、「このねぎキレイに切れてるでしょ、食べる?」と言いながら金属の容器に入れて持って来たねぎをトングでグワッと二つかみ入れてくれた。すると、こんな感じのねぎだくに!

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ねぎが大好きなので嬉しい限り。そばよりねぎが多いのは初めて。あまりにもねぎが多いので、つゆが冷めてしまったが結構満足。帰宅後、取材のまとめ。16時過ぎに家を出て2週間ぶりに「晩杯屋 中板橋店」へ。一人客が二人と、奥のカウンター席に3人組が2組。久々に来たのだが、店員さんが顔を見るなりチュウハイの用意をし始めてくれたのは少し嬉しかった。というわけで、チュウハイが来たタイミングで「ポテサラ」をオーダー。

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続いて「ニシンの酢漬け」。下に見えている緑色のものは菜の花。

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最後に「岩下の新生姜」。

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1時間ぐらい飲んで外に出ると小雨が降り始めていた。帰宅後はテレビを見ながら生産性のカケラもないグダグダとした時間を過ごす。しかしマスコミは東京地区で雪になりそうになると、それらしい絵を求めて必ず八王子駅前からの中継を行う。確かに都内なので「東京に雪」という報道は間違いではないが、八王子と都心部じゃだいぶ天気が違うだろうに。