ノツログ extra

東京都板橋区在住のフリーライター・野津修(63歳)の備忘録

12月2日(月)山田洋次監督の映画と、月曜日の静かな酒場。

朝6時15分起床。ブログ作業。イーキャリアの原稿制作続き。10時分ぐらいからアマゾンプライムで映画「妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ」(2018年/山田洋次監督、出演:橋爪功吉行和子、西村まさ彦)の続きを見ながら40分間運動。運動終了後も映画を見続けて見終える。映画は凡庸というか、よくあるホームドラマ。山田監督の寅さんシリーズは大好きなのだが、あれは「寅さん」という非日常的でアクの強いスーパーキャラクターがいるから面白いのだ。このシリーズのように、個性的だが所詮一般人の枠を超える人物しか出てこないのではイマイチ盛り上がりにかける。蒼井優のセリフ回しが往年の小津映画のヒロインっぽいのもなんだか違和感。キャラクター的には小津映画のヒロインっぽいんだろうが、今どきあんなしゃべり方はしないよ。子供の描き方もなんだか古くさい。その後、また仕事。15時過ぎに家を出る。本日は朝から冷たい雨が降っていたが午後になってやんだ。曇り空で少し晴れ間も…。

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髪が伸びてうざったいので散髪に行きたい気持もあったが、寒くて散髪したら風邪をひいてしまいそうなので思いとどまる。地下鉄で巣鴨、JRで酒場の最寄駅まで。16時過ぎに酒場に入店。先客は男性一人。テレビではニュース、そしてNHKスペシャル・首都圏直下型地震の番宣番組。16時20分からゲゲゲの女房。本日は水木先生の次女が産まれるの巻。16時25分ぐらいと17時ぐらいに一人客が来ただけで静かで快適。17時10分ぐらいに定量を飲み終えて店を出る。

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18時5分ぐらいに帰宅。19時30分からサンドウィッチマンが飲食店を探す番組を見て、その後、録画していた「ゴリパラ見聞録」。松江(宍道)のキャンプ場でカレーを作っていたらゲリラ豪雨に襲われるの巻。3度目ぐらいだが、飽きずに見れた。