ノツログ extra

東京都板橋区在住のフリーライター・野津修(63歳)の備忘録

5月1日(水)新元号最初の日と、東京の豚骨醤油ラーメン。

朝3時40分起床。早く寝たので変な時間に目が覚めてしまった。新元号最初の日。アマゾンプライムで映画「涙そうそう」(2006年/土井裕泰監督、出演:妻夫木聡長澤まさみ麻生久美子)を見る。序盤~中盤、麻生久美子長澤まさみに好きな男を取られそうになり、ああこれってこの5年後に公開された「モテキ」と同じ構図じゃないか…などと思いながら見ていたら、終盤かなりムリのある展開が続き、あまりにもあっけない幕切れ。調べて見るとこの映画はタイトルからもわかる通り、森山良子が若くしてこの世を去った兄を思って作詞した「涙そうそう」の歌詞をモチーフに映画化したものらしい。結末ありきで森山さんに色々と配慮しながらストーリーを後づけした結果、あんな終わり方になってしまったのかな。朝食時ニュースを見ると、昨夜は渋谷など各地でカウントダウンが行われ、大勢の人で賑わったらしい。人がうようよ集まる場所、大勢の人たちが声を揃えて叫んだり、応援したりすること、いずれも大嫌い。早めに寝て正解だった。しかし、自分と生年月日がほぼ同じ人が天皇になるのは何だか不思議な気分。昼食はアイランド食品の「東京吉祥寺ホープ軒本舗」。東京の豚骨醤油の代表格とされる吉祥寺ホープ軒本舗のメニューを再現したもの。

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東京の豚骨と言えばこんな味だなという馴染みある味。とりわけスープの最初の一口がうまかった。

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いただきながら録画していた「ゴリパラ見聞録」岡山県犬島の風景を激写する旅~後編~を見る。ゴリさんが10年保証の桃太郎ジーンズの修理を依頼し、保証書提示と修理費5000円を求められて固まって、その後ボロボロになるの巻。午後は来週からの取材の準備など。16時過ぎからはアマゾンプライムで映画「くちびるに歌を」(2015年/ 三木孝浩監督、出演:新垣結衣木村文乃桐谷健太)を途中まで見る。17時30分ぐらいからキンミヤの酎ハイを飲みながら夕食。

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天皇・皇后の歩み的な番組が続き、新天皇のご学友が出てくる。みんな学年が同じなんだが、社会的地位がある人ばかりで同じ時間を過ごしてきたのに随分差をつけられちゃったな…と思う。でも自分の方がまだ白髪が少ないな…とか、勝てる部分をついつい見つけようとしてしまった。