ノツログ extra

東京都板橋区在住のフリーライター・野津修(63歳)の備忘録

8月3日(金)3日連続の猛暑日と、サッパリとした「冷かけ花巻そば」。

朝6時10分起床。11時過ぎに家を出て赤羽へ。本日も35度を超えると予想されており、日なたを歩くとクラクラする。「いこい支店」に。途中までは良かった。しかし15分後ぐらいに隣に来た男が「今日はお休みなんですか」と不躾に話しかけてきた。長髪を後ろでまとめた50代ぐらいかな。悪いけどガン無視。ただ飲みたいから来ているのであって、別に人と話したくて飲みに来てるわけではないから。何より話しかけ方が超下手。「休みじゃねぇ~よ。仕事がねぇんだよ。気安く人に話しかけんじゃねぇ~よ」と思わせる話しかけ方。こういうのってタイミングがあって、うまい人は思わず答えたくなるような話しかけ方をするんだよな。ヘタクソだよ。一人で飲みに来る人ってみんな自分と同じで誰かとしゃべりたいのだと思っているのかね。と思ってたら瞬時に反対側の隣の男にターゲットをスイッチして話しかけて、二人でしゃべり出しやがった。うるさいなぁ、一生しゃべってろよこのクソオヤジどもめ…と心の中で毒づく。頼んだ「しらすおろし」(150円)も金を先に取られただけで来ないし、催促しようにも頼んだ女性は厨房に引っ込んでいなくなっちゃうし。隣は自分はどこから来たかなんていう話をベラベラベラベラ延々としゃべり続けているし。あ~うるさいよ。しばらく待ったが完璧に「しらすおろし」は忘れられており、諦めて店を出る。そりゃ、別の店員さんに催促すりゃあ来るだろうよ。でも150円だよ。まわりの人たち、特に隣のヤツにアイツ150円ごときにムキになって無粋なヤツだな…と思われるのもイヤじゃん。じゃあ諦めて帰るしかないよ。何だよ、このどうしようもない状況。何で150円損したオレがこんな得体の知れない敗北感を味わわなきゃいけないんだよ。理不尽だよ。理不尽大王サムソン冬木だよ。気分が優れないので「桜商店」で飲み直し。当然「しらすおろし」(100円)を頼む。

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ここは人が少なくて快適。不躾に話しかけて来る人はいないし、念願の「しらすおろし」も食べることができて気分が落ち着く。40分ほど。その後赤羽駅の「大江戸そば JR赤羽駅3・4番線ホーム店」で「冷かけ花巻そば」。

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ミョウガがアクセントになり、サッパリとしていて暑い日にはいい。ただちょっとコスパが良くない気がする。帰宅後、録画しておいた韓ドラを見る。夜はAmazonプライム高畑充希主演の映画「植物図鑑」を途中まで。昨日に続き、二日連続で朝ドラヒロイン&EXILE系イケメンの映画。50代後半男性向けにつくられた映画ではないということはわかっているが。