ノツログ extra

東京都板橋区在住のフリーライター・野津修(63歳)の備忘録

8月1日(水)月初でいつもより混んでいた立ち飲み屋と、映画「笑う招き猫」。

朝6時10分起床。先週金曜日取材の原稿制作の続き。9時頃に半分ほどアップ。残りの制作の続き。ワイドショーは本日もボクシング連盟の告発問題で賑やか。午後4時ぐらいに家を出る。クラクラするような猛暑。最高気温は35度を超えたそう。「晩杯屋 中板橋店」へ。先客はいつもなら1~2名なのだが、一人客が5~6人ぐらいと混んでいる。1日ということがその原因なんだろうか。支給日?チュウハイにスパサラ。

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本日の新規開拓メニューは「揚げとうもろこし」。

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1時間弱飲んで帰宅。19時ぐらいからAmazonプライムで映画「笑う招き猫」を見る。清水富美加松井玲奈漫才コンビを演じた2017年の作品。前半は冗長で何度も見るのを止めようと思ったが、後半流れが良くなってきて何とか見終えた感じ。30分ぐらい思い切ってカットすればずいぶんテンポが良くなって見やすくなるのに。しかし清水富美加って出家して女優をやめちゃったんだっけ。今は千眼美子だっけ。もったいないなぁ。次に選んだのが「黒い暴動」という映画。朝ドラ「半分、青い。」の涼ちゃん役の間宮祥太朗が出てる、と思って。どんな映画かというと「かつてガングロギャルだったひとりのアラサー女子の青春の軌跡を描いたガールズムービー(2016年公開)」(Wikipedia)。物語は高校時代とアラサーの現在の様子が交互に描かれる。アラサーになった主人公らは、高校生の頃に思い描いていた未来とはほど遠い現実に閉塞感を感じ、現状をグチってキラキラと輝いていた高校時代を懐かしむ。でもその演技が圧倒的に嘘くさいんだよな。お前ら、アラサーになったときの本当の絶望感や閉塞感なんて感じだことねぇだろう、与えられたセリフを口に出しているだけじゃねぇか…と言ってやりたくなるというか。調べて見ると主人公を演じる女優さんはこの映画公開時にはまだ21歳。ハタチそこそこの女優さんに30前後の焦りなんてわかるわけないわな。でもそれを演じるのが女優だろうに。この映画、どんな人をターゲットに作られたんだろう。少なくとも自分じゃないなと思って途中で見るのをやめる。