2月25日(日)高知市の日曜市と、小雨模様の須崎の街並み。
朝6時30分起床。8時20分ぐらいにホテルを出て日曜市を見ながらひろめ市場へ。「珍味堂」でとろろ昆布うどん(220円)。
ホテルに戻り買ったものを部屋に置き、再び外へ。高知駅発11時8分の電車で須崎へ。車窓からの風景で気になったのがこの白石工業・土佐工場。炭酸カルシウムを製造しているらしい。
到着は12時16分。傘を差すほどではないぐらいの小雨。日曜日ということもあり、街も港もひっそりしていた。
魚市場通りを写真を撮りながら歩く。
めがね橋通りに入り、大師通りで左折。この通りには醤油醸造場、旅館など歴史ある建物が点在している。これは料亭だった建物か?道路に沿って屋根も丸くカーブしている。
丸共味噌醤油醸造場。創業は大正時代。20年ほど前に跡取り不在のため廃業が決まったが、お客さんの惜しむ声から奮起し、事業を継続したそうだ。看板商品は赤いラベルのさしみ醤油。
創業120年以上という柳屋旅館。味があり過ぎ。
1時間弱で須崎市道の駅に到着。
2階の「とれた亭」で土佐丼(かつおどんぶり)をいただく。カツオの切り身にに青ネギと大葉がトッピングされている。にんにくとわさびが添えられていて好みの味で楽しめる。デフォルトで甘辛いタレで味つけされているのでこのままいただける。
行きとは違った路で須崎駅まで戻る。この岩井レコード店の軒下にはコロムビアレコード特約店というプレートがあった。
15時11分の電車で高知に戻る。行きは1時間8分だったが、帰りは電車待ち合わせなどがあり、1時間25分かかった。駅近くのスーパー・エースワンで金ちゃんラーメンの棒ラーメンなどを購入。ホテルに戻りしばし休憩。18時20分ぐらいに出て飲みに。日曜日ということで休業の店も多く、昨日の喧噪に比べるとずいぶん静か。「土佐焼鶏ジロー」へ。
生ビール、緑茶ハイにつまみはねぎま、鳥皮、ネギ、オニスラ、しいたけなど。1時間ほど飲んでひろめ市場前のスーパー毎日屋でキンミヤとアジの刺身を買ってホテルに戻り、ピョンチャンオリンピック閉会式を見ながらホテル飲み。